当たり前ではありますが、一口馬主で出資するときに「勝てる」と見込んだ競走馬を選んでいると思います。ただ、そう思っていても生き物相手の世界ですからうまくいかないことも多く目にします😢
そこで今回は、実際のところどれだけの馬が出走して、どれだけ勝ち上がり、重賞を勝てる馬はどれくらいいるのかを調査しました!イメージしやすいように「世界が100頭のサラブレットなら」的なイラストでまとめました。
調査方法
netkeibaの競走馬詳細検索で以下の条件で抽出した競走馬を対象にしました。
- ほとんどの馬が引退している2014年生まれ(現8歳)世代を対象に
- 中央競馬への出走馬に限定するため「[地]・[外]」を除外
こちらに合致した2,929頭を対象にします。余談ですが、この年で生産されたサラブレッドの頭数をJBISで調べると7,194頭でした。JRAに登録されるだけでも10頭に4頭という低い割合です。逆に言えば、中央競馬以外の地方競馬でも多くの競走馬が頑張ってるわけですね😊
4%:未出走のまま引退

育成時にうまくいかなかったり、順調に行っていても怪我をしてデビューがかなわない馬がいます😥
私が所属するクラブでも馬房で寝返りした際に大腿骨を骨折して歩けなくなり予後不良という事例もありました。人の想いではどうしようもないことが、25頭持っていれば1頭くらいという低くはない確率で起きてしまうものと覚悟する必要があります。
45%:JRA未勝利で引退

中央競馬で勝ちあがるというのはとても難しいことで、2頭に1頭は未勝利のまま引退するという厳しい世界です。期待は持ちながらもこの事実はしっかりと理解し、勝てないとしても当たり前くらいに思うのが大切ですね😊
51%:1勝以上する馬

デビューでいきなり勝つ馬もいれば、なかなか勝ち上がれない中でもチャンスが巡ってきて勝ち上がる馬もいますが、晴れてこの51頭に選ばれた競走馬たち。これをさらに賞金面や重賞勝ちという観点で絞り込んでいきます。
29%:賞金1,000万円以上の馬

1000万円以上を稼ぐだけでも3頭に1頭以下とは厳しいですね~😅
21%:賞金2,000万円以上の馬

2,000万円以上獲得する競走馬は5頭に1頭まで減りました。募集価格1,000万円台の馬に出資するなら2,000万円くらいは行ってほしいなって思うわけですが、それでさえ20%の確率なんですね~😅
11%:賞金5,000万円以上の馬

5,000万円以上の賞金を得てくれたらだいぶ活躍馬って感じですよね!その確率は10頭に1頭ほどのものでかなりの高望みということがわかります🤣
ちなみに私が現在出資している競走馬の平均募集価格は、一口馬主DBさんによると4,954万円らしいので維持費も考えると、私が出資金を回収できる確率は10%未満となりそうです🥶
2%:重賞を勝つ馬

GIII以上の重賞を勝ち上がるのは2.2%という結果でした!ちなみにGI馬となる確率は0.6%😁
重賞馬に出資するだけでも50頭に出資して1頭持てるかどうかという確率なんですね~。
最後に
今回この記事をまとめてみようと思ったのはこのツイートがきっかけでした。
馬に直接かかわる職業の方は多くいらっしゃいます。一口馬主の出資者は、その競馬サークル内で末端の末端にいる存在で、馬と真剣に対峙している方々に対して偉そうに文句言える立場にないと思います。ただ、文句を言ってしまうい人も、期待しすぎるがゆえのことかとは思います。
そこで、うまくいかないことのほうが多いことを、こういった数字からも感じることができるのではないかと調査した次第です😇
デビューさえかなわない馬もおり、勝ち上がれない馬も半分くらいいる。
この事実を頭に叩き込んでおくことで行き過ぎた期待をクルーダウンさせ、現実を冷静に見れるんじゃないかなと思います。偉そうに言ってますが私もイレ込んで一口馬主初年度から100万円以上出資してしまったので、自戒としてしっかり持っておこうと思います😊

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